寿堂はアフリカザンビア産のバナナの茎の繊維を使用した
フェアートレードなバナナペーパーを作っています

製品化の背景

 
原料のバナナ繊維はオーガニックのバナナの茎から取る事が出来ます。 約1年弱で成長する茎は切り倒さないと次の茎が伸びてこない為に今までは全て廃棄処分されていました。 この茎から繊維を取って日本へ輸出する事で、仕事が出来て、雇用が生まれました。 雇用が無い時は村の人々は生活の為に、違法伐採をして材木を売ったり、野生動物を殺してツノや肉を売って生計を立てていました。 この仕事のお陰で、子供たちが学校に行ったり、マラリヤ防止の為の蚊帳を買ったり、電気の無い家にソーラーランプをつけたりすることが出来る様になりました。 現在は約250人以上の生活を支えています。 森の木を切る必要がない為、森と森に住む絶滅危惧種も守ることが出来ます。 このバナナペーパーのコンセプトを世界に広げる為、バナナペーパーを作っています。
バナナペーパーで出来た製品を使う事により野生動物保護(生物多様性)、自然環境保護、雇用を生み出して貧困の救済、持続可能な社会の創生、フェアートレードについて「学ぶ、知る、伝える」事を世界に発信するために、Made with Itabashiで開発・販売・宣伝の活動をしています。

製品技術の内容

バナナペーパーは、地球環境の保護、砂漠化を防ぐ、生物多様性の維持、貧困問題の解決、持続可能な社会の構築を目指し、WFTOの認定する「世界初の紙のフェアトレードマーク」を取得しました。 原材料のバナナ繊維はアフリカのサウス・ルアングア国立公園 エンフエ村で作られています。 その繊維を日本に輸入して粉砕を行い、越前和紙の製造技術で古紙と配合して紙に加工して、バナナペーパーを作りました。
アフリカの現地では紙を作る為の薬品が使用出来ません(輸入も出来ません)。 各種の薬品を使用するのには大規模なプラントが必要になり、電力&水&薬品を中和する技術が必要になるためです。 その為に日本の和紙の技術を使っているのが最大の特徴です。

PDFによる詳しい説明はこちら 下記の動画も合わせてご覧ください